対決落語なえなのx中村里帆

Z世代の憧れ なえなの&中村里帆の物件探し「いつかは屋上のある部屋に住んで、空を見ながら寝たいです」

Z世代の男女から絶大な支持を集め、SNSだけではなく様々なメディアで活躍しタレントとしても活躍中のなえなの、ファッション雑誌『Ray』の専属モデルで女優としても活躍している中村里帆が全く新しいドラマに出演します。実在する通話型SNS“Yay!”で発信していたことがきっかけで出会った若い男女が「対決落語」という競技に挑戦することになり、新しい経験をし、成長していくSNS配信ドラマ「対決落語」。

物語の中と同じくおふたりも、SNSに親しみ、毎日を悩みながら前に進んでいる途中のZ世代。故郷を離れ、東京で暮らすおふたりに実家を離れたときのこと、物件探しのこと、理想の家のことまで語ってもらいました。

初めての東京ひとり暮らしは、カルチャーショックの連続!

――なえなのさんはおひとり暮らし、中村さんは弟さんと2人暮らしとのこと。おふたりともご実家を離れて、東京で新生活を始めたご経験がありますが、初めて東京で暮らしたときのことを聞かせてください。

なえなの 東京、怖い!と思いました。私は静岡の富士山のふもとで育ったんですけど、電車は20分に1本しか来ないんですよ。だから渋谷で次の電車は何分だろう?って調べてたら、友達から「待ってりゃ来るよ」って言われて(笑) 。すごい恥ずかしい思いをしたことを覚えています。東京ってこんなに電車がいっぱい来るんだ、ってびっくりしました。

中村里帆(以下、中村) 私は地元が高知なんですけど、中学生くらいのときから仕事で週に1回は東京に来ていたんです。だから東京に住むことになったときは怖さはなかったんですけど、ちょっと歩くたびにスタバがあることには感動しました。当時は高知ってスタバが1店舗しかなかったんですよ。買い物するといえばイオンですし。東京って買い物するお店がいっぱいあるんだ!ってすごくワクワクしました。

――中学生で初めてラフォーレに行ったり?

中村 そうですね、竹下通りに初めて行ったときは、ディズニーランドと同じくらい、夢の国だ!って思いました。

なえなの わかる~!

――そんなおふたりがいまや、同世代の女の子たちの憧れの存在になっています。そんなことは地元にいたときは考えもしませんでした?

なえなの 私はもともと、タレントになりたいとか有名になりたいといった願望は一ミリもなくて。SNSに動画を載せていたら観て下さる方が増えて、そこから「頑張ろう」という気持ちが出てきたので、当時は誰にも相談しませんでした。

――憧れているモデルさんや女優さんがいたわけでもなく?

なえなの まったくいなくて。テレビもほとんど観ていなかったので。書道やイラストを描くことが好きだったので、デザイナーとかイラストレーターになりたいなと思っていました。

中村 私は小学生のころからモデルさんに憧れていて、ファッション誌を月に3~4冊買っていました。でも自分がモデルになるなんて思ってもいなかったです。ただ、大好きで読んでいた雑誌のオーディションがあるのを見て、もしかしたら好きなモデルさんに会えるんじゃないかと思って応募してみたのがきっかけです。

いざ東京で賃貸物件探し!ハプニングを学びに、理想のお部屋へ

――今はすっかり東京暮らしにも慣れたと思いますが、最初に物件探しをされたときのことも聞かせてください。

なえなの 事務所の方が不動産屋さんを紹介してくださったんですけど、条件は自宅でSNSに投稿する動画の撮影をしたかったので、動画撮影をしても声や音が響かない防音の物件がいいと伝えました。あとは白い色が好きなので、壁やドアも全部白、というところはこだわりました。その条件で立地もいいところと考えるとあまり物件の数がなくて、最初は8畳のワンルームに住んでいました。

――実際に住んでみるとここは思っていたのと違ったな、というのはありました?

臭かった(笑) 新築で真っ白で綺麗なお部屋だったんです。素敵な人生が広がる~!と思っていたんですけど…洗濯機のあたりから3時間に1回くらいすごい臭いがしてくるんです!下水道の臭いが上がってくるっぽくて…。

中村 雨の日だけじゃなくて?

なえなの 天気まったく関係なく。部屋から廊下に出て、臭いなって思ったらドアをバンッって締めて、臭くなくなるまで出ないようにしてました。友達が来たときに弁解しないといけないのが気まずかったです。掃除はしてるの!でも3時間に1回はこういう臭いがするから、誤解しないで!って(笑)

――住んでみないとわからない盲点でしたね。 中村さんはいかがでした?

中村 私は高校生のときに東京で暮らし始めたんですけど、高校の3年間は寮にいたんです。寮を出るとき、父と一緒に物件探しをしたんですけど、おじいちゃんやおばあちゃんが多く住んでいるような、治安のいい街がいいねって話になって。商店街が近くにあるような穏やかで便利な街。内見してみて、よさそうだったので1軒目で決めたんです。

――それは即決でしたね!

中村 はい。でもユニットバスの部屋だったんですよ。湯舟にそんなに浸からないし、まあいいかなと思って決めたんですけど、いざ使ってみたら、トイレのほうの床までびしょびしょになるし、バスとトイレが分かれてないから、ひとりがお風呂に入っているときにトイレを使うと音も気になるしで、ユニットバスって向いてないんだなと分かりました。それで次に引越すときは、絶対にバストイレ別のところにしようと決めて。今はちょっとお風呂も広くなったし、快適な生活ができています。

――他に今住んでいる物件でもっとこうだったらと思うところはありますか?

なえなの IHのほうがよかったなと思ってます。ガスのほうが料理はおいしくできるって聞きますけど、一人暮らしなので自分だけが食べる料理にそんなにおいしさは求めてないので、掃除が楽なほうがよかったなーと。以前住んでいた部屋がIHで、楽だったんですよ。ガスになって、掃除が面倒だなーと思います。

なえなの

――なるほど、細かいところもストレスになったりはしますよね。将来住むならこんな家がいいなという夢はありますか?

なえなの 田舎で3階建てで、屋上があるおうち!私、空とか高いところが大好きなので、屋上で寝られたりしたら最高だなって思います。

中村 私は今、DIYにハマっているので、賃貸じゃなくなったら、自分の部屋を黄色の壁紙にしたい! 今は賃貸なので壁紙シールを貼っているんですけど、将来は自分の家を買って、ペンキ塗り放題で好きな壁にしたいです。ジブリに出てくるようなおうちに憧れているので、花柄とか部屋ごとに壁紙が違っていて、レトロな感じにしたいです。自分の家を買う、夢ですね。

――では家電のこだわりはありますか?

なえなの 掃除機!音が静かなのがよくて、あとは洗濯機のこだわりではないんですけど、浴室乾燥機は絶対必要でした。洗濯もの、外に干しづらいので。

中村 私は最近、テレビを大きいのに買い換えました。映画を大きい画面で見たくて。小さく画面だとあんまり頭に入ってこないんですよね。プロジェクターもほしいです。天井に映して寝ながら観たい。

――今のおうちで気に入っている場所はあります?

なえなの トイレです!私、狭いところが好きなんですけど、トイレってちょうど自分が入ってピッタリなサイズだから、落ち着くんです。長居しちゃう。といっても便座に座っているわけじゃなくて、便座の横にあるスペースに縮こまって座ってます。照明を備え付けのものはつけなくて、間接照明を床に置いてるんですよ。それと火じゃなくてライトで溶けるタイプのキャンドルも置いていて、そこで携帯を見ている時間がすごく落ち着くから好きなんです。

中村 最長で何時間いたことあるの?

なえなの 2.3時間はいられる。携帯いじってたらあっという間。

中村 すごい。トイレに3時間はいたことないなあ・・・。

なえなの 全然いられるよ。友達が来たときも、トイレってふつう2.3分しかかからないけど、10分は入ってるもん。

中村 私の自宅でお気に入りの場所はキッチンです。キッチンの壁が緑のタイルになっていて、扉は茶色の木の扉で、すごく可愛くて、キッチンが気に入って決めた部屋なんです。私が求めていたジブリの世界観で、キッチンが可愛いから部屋の中ももっと可愛くしようってモチベーションになっています。だからフライパンとかの調理器具や食器もすごくこだわって選んでいて、理想の空間になっています。汚したくないから、料理はあまりしないんですけど(笑)。展示してるみたいな感じ。

初めて触れた落語の世界 知らない世界を知る面白さ

――おふたりは7月28日(水)からTwitterで、そしてアーカイブはYouTubeでも配信されるSNSドラマ「対決落語」でメインキャストを務めます。Yay!で人気のあった若者たちが集められ、落語で対決するというストーリーですが、落語に触れたことは今まであったのでしょうか。

なえなの 落語のことはあまり知らなくて、聞いたこともなかったので、最初に抱いたのは堅苦しくて、古いイメージでした。自分たちの世代とはかけ離れた、江戸時代のもの、みたいなイメージで。そこにヒップホップとかも組み合わせて落語で対決をするというお話と聞いて、どういう作品になるんだろう?と思いました。

中村 私は落語をテーマにしたドラマを観たことがあったので、落語に挑戦できる!とワクワクしながら脚本を読みました。脚本の内容がただ落語で対決するというだけではなくて、落語の中に登場人物たちが自分の思いを込めていたりして、すごくカッコいいものになっていたので、ますますワクワクしました。

――実際に作品の中で落語を話してみて、いかがでしたか?

なえなの 落語を覚えるのは難しくて大変でした。セリフが長いですし、ただしゃべるのではなく、リズムにのせて話さないとならなかったので。しかもそれをワンカットで撮ったので緊張もしました。対決のシーンは台本読みのときから、実際に対戦チームの人たちと向き合って読みあったんですけど、毎回、私たち「海猫堂チーム」が順番が後なんですよ。前半は相手の落語を聞いていることになるんですけど、相手チームがすごく上手に思えて、自分は大丈夫なのかな、っておどおどしちゃって、そのせいでセリフが飛んでしまうことがよくありました。本物のバトルみたいな緊張感が感じられて、とても難しかったです。

中村 実際の対決落語のシーンはテンポも速かったですし、動きもつけないといけなかったので、思っていた以上に難しかったです。でもやり終えたあとの爽快感がすごくて。本当にこういう競技があったらいいのに、今活躍されている落語家さんたちがやってくれたらいいのにって思いました。

中村里帆

――おふたりの役柄についてはいかがでしたか?平凡だなと思っていた日常が、対決落語を知って変わっていくわけですけど。

なえなの 私が演じた凛花は本当に平凡女子で、可もなく不可もない、がいいタイプなんですけど、それはSNSでちょっと有名だというのがあるからなんだなと思って。それがあるから、他に何かチャレンジしなくてもいいやって思っているところが、自分と重なりました。私もSNSで活動をしていて、それで満足してしまっているところがあるなと思って。新しく冒険に出て、いろんなことに触れて、可もなく不可もなく、以上のいいことがあると知った凛花を演じてみて、すごく自分も刺激になりました。もっといろんなことに挑戦してみようかなと思えて。
もともと、やったことがないことに対して、やりたいと思うことがあまりないタイプなんです。今まで自分が興味が沸いたことにしかチャレンジしないできたんですけど、凛花は落語に興味がなかったけど、真剣にやってみたら新しい人に出会ったり、いろんなものを得ることができたので、やったことがないけど頑張ってみる、という経験をしてみるのはいいことなんだなと、役から学びました。

中村 私が演じた基子はきっちり三つ編みをしていて、一見すごく大人しそうな女の子なんですけど、落語と師匠のためならストーカーもしちゃうような熱いところもあって、みんなの前でボケたりとか、そういうことも率先してできちゃう。すごくチャーミングだなと思ったので、クラスの委員長をイメージして演じました。真面目だけど暗くはなくて、みんなを引っ張っていく女の子なので、騒ぐときは思いっきり声を張ったり、元気な部分も見せるようにして基子を作っていきました。

――「対決落語」は、落語に挑戦してみて平凡だった日常が楽しくなるというお話なので、最後に、おふたりが最近夢中になっていることを教えてください。

なえなの 最近は女友達と夜、寝る前に電話するのにハマっています。ベッドで寝ながら、共通の友達の誕生日に何をあげよう、とか、たわいもないことをダラダラしゃべっているとあっというまに1時とか2時になっていて。そういう時間が心地いいです。

中村 私は昭和歌謡です。今はカラオケにも行きにくいから、家で昔のベストテンとかの音楽番組を観ながら振り付けも覚えてます。中森明菜さんや山口百恵さん、あと尾崎豊さんとか。衣装も持っているものでコピーしていて、尾崎さんの白Tとジーンズを真似して着て、部屋で歌ったりしています。いつか友達の前とかで披露できたらいいな。

『対決落語』の配信はこちら
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毎週水・日曜日 20時00分〜OA

第1話 7月28日(水) 20時00分

第2話 8月1日(日) 20時00分

第3話 8月4日(水) 20時00分

第4話 8月8日(日) 20時00分

第5話 8月11日(水) 20時00分

第6話 8月15日(日) 20時00分

Text by 藤坂 美樹 Photo by 今井 淳史

 

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