好きな色に、好きな家具。直感に従い作り上げるお部屋

いつも帰る場所だから、好きなものに囲まれていたい。そんな思いでこだわりのお部屋を作り上げている方たちを訪ね、こだわりポイントや人生観などを取材していくコーナーです。

今回ご紹介するのは都内にお住まいのrukaさんのご自宅。自ら貼ったというブルーグレーの壁紙がアクセントの、明るいお部屋です。

メインカラーを決め、統一感を

rukaさんが一人暮らしを始めるとき、まず最初にしたことは「実家から持っていくもの」「買う必要があるもの」をそれぞれリストアップすること。

「ベッドと机は実家から持っていこうと思っていたので、残りの家具はこの2つのテイストに合う物を探していきました。一番こだわりをもって選んだのは、ラグです。この部屋の中で唯一柄があるものなんですよ」

 
 
 
 
 
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買い物の際、細かく寸法を測ったりシミュレーションしたりすることはないと言うrukaさん。出会いを大切にしていて、実店舗でもオンラインショップでも、ビビッときたものを購入するんだそう。

「強いていうなら、家具の木の色を合わせたり、メインカラーを決め統一感を出すのがコツでしょうか。わたしは自分の好きな色であるブルーグレーをメインカラーにしています」

IKEAのショールームにヒントあり

 
 
 
 
 
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rukaさんのお部屋の中でひときわ印象的なブルーグレーの壁紙。もともと真っ白な壁紙でしたが、ある日急に「何か変えたい」と思い立ち、実行に移したそう。

「インスピレーションのもとは、IKEA(イケア)のショールームです。IKEAのショールームってすごくおしゃれじゃないですか? その理由はなんだろうと考えて、『壁がかわいいからだ!』と思い至ったんです。 性格上、思い立ったら即行動なのですぐに調べ始めたのですが、業者さんにお願いすると高いですし、ここは賃貸物件なので原状回復する必要性を鑑みて『はがせる壁紙』と検索しました。

すてきなお店を見つけて店舗まで足を運んだのですが、気に入ったこの壁紙は在庫が足りなくて、別の店舗にも行って……。帰宅する頃にはもう22時をまわっていたのですが、『今日変えたい』という衝動が強くて、結局2時まで壁紙を貼る作業をしていましたね(笑)」

 
 
 
 
 
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「壁紙が少し余ったので、トイレにも貼りました。ちなみに壁紙を貼るのは一見難しそうですが、思っていたよりずっと簡単でした。思えばInstagramのフォロワー数が一気に伸びたのも、壁紙を変えてからですね。気軽に気分転換ができて、まわりからもとても好評なのでおすすめです」

好きなことを、好きなときに

rukaさんのInstagramからは、もう一つの特技も知ることができます。それは……テディベア作り! 初めはユザワヤで購入したキットを使って作り始めたそうですが、次第にのめり込み、現在は自作の型紙から作っているというから驚きです。

 
 
 
 
 
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「テディベア作りを始めたのは、大学1年生のときです。上京したばかりで暇な時間が多く、暇つぶしになるものを探していて、ふとテディベアを作ってみたいなと(笑)。なぜか一回で終わらず、試行錯誤しながらいろいろと作っているうちに、今では販売もするまでになりました。休みの日など、まとまった時間が取れるときに一気に作ることが多いですね。映画を見ながら黙々と作業する時間が好きです」

 
 
 
 
 
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「すてきな暮らしぶりですね」と言うとrukaさんはひょうひょうとしたようすで、「自分の好きなことを、自分のためにやっているだけなんです」と笑います。

「なんというか、部屋づくりもテディベア作りもそうなのですが、自分の中で何かすごいこだわりや、めざしているゴールがあるわけじゃないんです。ある日突然飽きてやめちゃう可能性も、全然あります。 ですがこうして興味の赴くまま、目の前のモノ・コトを楽しむというのが、自分らしい生き方なのかなと思っています。結果として多くのフォロワーさんに恵まれ、SNSのおもしろさに触れられたことも一つの得難い経験でした」

 
 
 
 
 
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rukaさんの飾らないことばからは、めまぐるしい日々の中にあっても肩肘はらずに人生を楽しむ器用さを感じます。自分の「やりたい」「好き」という感情に、すなおに生きる。ときに忘れがちな原点を思い出させてくれる取材となりました。